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【プロ野球】2019広島カープの戦力分析と人的補償について〜丸選手がFAで巨人へ〜

投稿日:2018-12-12 更新日:

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どうも.tk89naviです.

昨日は丸佳浩選手が巨人への入団会見を行いました.

そしてプロテクトリストが広島に届いたようです.

気になる人的補償ですが,私の考えは過去記事で取り上げました↓

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過去記事では,人的補償は要求せず来季のFA選手引き留めに備えるべきとの考えを書きました.

とは言っても,補強ポイントに合致した選手を獲得に動く可能性があります.今回は来季の戦力分析を行った上で,人的補償について少し掘り下げてみようと思います.

 

投手陣の現有戦力と来季の新戦力

まずは投手陣です.世代毎に一覧表にしました↓(年齢は来シーズンの年齢)

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まず今年の退団者の中で一軍戦力となっていたのはジャクソン投手でしょう.

年々成績は落ちていますが48試合登板で防御率2.76の投手を切れるのは余裕があるのか年俸的な問題か...

どこに行っても一定の結果は残せそうな投手だけに,ここで切るのはもったいない気はしますが,かわりに新外国人でローレンス投手,レグナルド投手を獲得しています.

先発

先発は大瀬良投手を筆頭に野村投手(来季FA権取得),岡田投手のドラ1右腕トリオとジョンソン投手ローレンス投手,そして九里投手の6人がローテーション候補でしょう.

主に中堅~ベテランの構成なので,1年間ローテーションを守れる若手投手の台頭が待たれます.ドラ1の加藤投手や左腕の床田投手あたりですね.

その他期待されている候補としては薮田投手,中村祐投手が先発に割って入れるかが鍵でしょう.

更にトレードで獲得した菊池投手も先発ができます.

やはり気になるのは計算できる左投手が少ないことですね.

どこの球団も左腕不足だと思いますが,広島の場合はジョンソン投手頼みでした.

来年で3年契約が切れるので,後に続く先発左腕育成を急ぎたいところでしょう.

今年のドラフトでも左投手を獲得しなかったので,個人的には床田投手とW高橋投手が期待されていると考えています.

 

中継ぎ・抑え

リリーフ陣についても中堅層が中心ですが,こちらも左腕不足でフランスア投手頼みとなっています.戦力として次点は飯田投手ですが,まだまだ大事な場面を任せることはできず,起用法としてはワンポイントに限られそうですね.また,レグナルド投手はリリーフだと予想していますが,外国人枠の関係上登板は多くないかもしれません.

右投手については充実しており,抑えの中崎投手はまだ中堅に差し掛かったばかり.

安定感のある一岡投手に加え,今年ブレイクしたアドゥワ投手にも来年は更に期待がかかります.加えてヘルウェグ投手も計算できる投手としてカウント.

そしてジャクソン投手のポジションは菊池投手と今村投手(来季FA権取得)が争う形でしょうか.

若手は藤井投手,長井投手が一軍登板しましたが,経験を来季への足掛かりにしたいところですね.

 

投手陣まとめ

まとめると,

  • 先発リリーフ共に左投手は助っ人外国人頼みになっており,左投手を優先して補強,育成する必要がある
  • 右投手は主にドラフトで獲得した選手が中心選手となっており,理想的なチーム構成だが,来季は野村投手・今村投手のFAに備えなければならない
  • 若手は少ない試合数ながら一軍を経験しており,アドゥワ投手のようにいきなり戦力となる可能性を秘めた投手が出てきやすい環境である

 

野手陣の現有戦力と来季の新戦力

続いて野手陣についてまとめました↓

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今年退団した選手で最も痛かったのはもちろん丸選手.

新井選手やエルドレッド選手もプレー以外でも貢献度は高く,この退団は広島野手陣にとって転換期になるでしょう.

 

捕手

まずは捕手から.

長らく正捕手だった石原選手から完全に會澤選手(来年FA権取得)に世代交代

中堅の磯村選手も出場機会も増え,若手の坂倉選手と中村奨選手は二軍で育成中.

世代毎に非常にバランスよく選手が配置されており,来年のFAで會澤選手が残留すれば技術伝承の観点からみても捕手王国が築けそうです.

打撃力がある坂倉選手と中村奨選手がいるだけで未来は明るく,若手捕手の補強は必要ありません.

 

内野手

内野手は田中選手,菊池選手(来季FA権取得)の二遊間1,2番コンビが柱.来年は彼らにかかる負担は大きく,今年以上の成績を残すことが優勝への鍵となりそうです.

更に松山選手(一塁での起用が多かったため内野手にカウントしました)が残留したため来季の内野陣は今年と同じ戦力で戦うことができます.

サードは渋い安部選手と天才の西川選手がいますが,西川選手は外野に挑戦との情報もあります.よって来年30歳の同世代3人以外は今年と同じように外野との流動的な起用法となるでしょう.

ここに期待の若手・曽根選手とベテランの小窪選手も加わり内野争いは激化するはず.小園選手はまずは二軍で下地を作り,シーズン終盤に一軍で起用できれば十分でしょう.

田中選手・菊池選手・安部選手がベテランに差し掛かるころに今年ドラフトで獲得した高校生内野手達を仕上げてくるのが広島の育成.

内野手補強の優先度も低いと考えます.

 

外野手

外野手は丸選手の穴を誰が埋めるかに尽きます.

筆頭は野間選手.守備走塁系の選手と思いきや今年丸選手が離脱中にセンターを務め,結果打率.286を残すなどさすがドラ1という活躍でした.

ライトは強肩強打の鈴木誠選手.

レフトはバティスタ選手・松山選手・下水流選手・そして西川選手やメヒア選手(?)・坂倉選手(?)など全員で穴を埋めにかかっています.

そして期待の若手は髙橋大選手がいますし,チームとして誰かを補強したいと考えているかわかりませんね.そもそもそう簡単に埋まる穴ではないのでフロントがどう割り切っているかですね.

 

野手陣のまとめ

まとめると,

  • 捕手は正捕手の會澤選手のFAが気になるものの若手が揃っており補強ポイントとして優先度は低い
  • 内野手はまずは菊池選手のFA引き留めが最優先であり,同世代3人の後釜問題は浮上するが,若手内野手の育成プランは整っていると考えられる
  • 外野手は丸選手の穴埋めは急務で補強ポイントであるが,野間選手を筆頭に打力がある選手のコンバート案もあり競争力がある

 

人的補償は?

最後に人的補償ですが,以前に投稿した記事の通り,獲得しなくても良いというのが私の考えです.

もし獲得する場合は,下記の記事の通りですね↓

一岡選手の例もあるので,若くて年俸の抑えられた選手は警戒してプロテクトされてそうです.この読み合いが人的補償の醍醐味ですね.

 

おわりに

本日も戦力分析とFAについて簡単に分析してみましたが,広島はまだまだ若い選手が多く安定して勝てる力があると思います.

各チームの戦力と比較しないとわからないところもあるので,今後は他球団の戦力分析も記事にしてみたいと思います.

 

それでは.

 

 

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