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戦力分析

【プロ野球】2019千葉ロッテマリーンズ~戦力分析・開幕スタメン予想~

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どうも.tk89naviです.

プロ野球はキャンプ真っ最中ですが,引き続き今シーズンの戦力分析をやっていきます.

今回は千葉ロッテ編です.

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投手陣

まずは投手陣.いつものように戦力を年齢ごとに分別↓

支配下選手登録の投手は37名.

今年は本拠地のZOZOマリンスタジアムが改築され球場が狭くなる.どうしても長打は増えると予想されるが,投手目線ではそれを防ぐことが重要である.比較的被本塁打が多い涌井投手などはより制球力を意識した投球が必要になるだろう.

先発

先発陣は昨年13勝のボルシンガー投手を筆頭に150イニングを投げた涌井投手,9勝の石川投手の3名はローテ入り確定だろう.涌井投手と石川投手の昨年の成績は物足りないが,年齢的にも30台前半と働き盛りであり,これまで多くの経験を積んでいるため安定した成績が期待できる.

4番手以降は表の通り昨年先発でそこそこのイニングを投げた29歳有吉投手,27歳酒居投手,24歳二木投手の3名が候補になりそうだが混戦だ.

有吉投手は1年目にリリーフで50試合以上登板(防御率2.87)した社会人出身右腕である.2年目の昨年はシーズン途中からの先発転向にも関わらず100イニング以上を投げて6勝とまずまずの成績だが防御率は3.74と落ち込んだ.

その有吉投手と同期入団の酒居投手も社会人出身の右腕.先発タイプの投手で飛躍が期待された昨シーズンは先発登板数を14試合に増やしたが2勝防御率5.59と思うような結果が出せなかった.

そして二木投手はドラ6高卒右腕で彼も昨年は先発として期待されていた投手である.2016年7勝,2017年7勝と結果を残し昨年のブレイクに期待されたが4勝どまり.

昨年の実績からローテ確定3名,候補3名を挙げたがここまで6名全て右投手である.

左投手では新外国人のブランドン投手,昨年先発を経験した土肥投手,ルーキーの小島投手が候補になってくるだろう.

メモ

気になる存在は高卒3年目の右腕・種市投手である.プロ2年目の昨年は先発としてチャンスを貰い一軍を経験.打ち込まれたものの150キロを超える真っ直ぐを武器に覚醒を予感させる投球を披露.まずはプロ初勝利を手にし,その後は勢いでのし上がっていく可能性が十分ある.

 

中継ぎ・抑え

リリーフ陣は主力選手が『中堅』に固まっている.その名前を見れば充実しているようにも感じるが,昨年は全体的に打ち込まれている.

まずは「抑え」投手.昨年は内投手が務めて58試合に登板し26Sをあげたが防御率は3.84と物足りない数字である.新戦力で控えるのは新外国人・レイビン投手,ドラフト2位で獲得した即戦力豪球右腕・東妻投手だ.抑えは内投手でスタートするだろうが,新戦力2名の動きも見逃せない.

中継ぎは70試合登板の益田投手,60試合登板の松永投手が中心だがその後の投手が続いてこない.

35歳の大谷投手はベテランに差し掛かり成績も下降気味.28歳で年齢的にも活躍が期待される高野投手東條投手は1年間通しての働きには疑問が残る.昨年一軍を経験した永野投手など楽しみな存在もいるが,若手投手の台頭が必要不可欠である.

メモ

期待の若手筆頭は昨年プロ初勝利を挙げた高卒5年目の右腕・岩下投手である.入団後3年間はファームで経験を積み,昨年初めて一軍を経験すると,中継ぎを中心に18試合に登板.更なる進化が問われる今年は先発起用も考えられるが,まずは一軍に定着できるかがポイントである.

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野手陣

続いて野手陣.

前述したように今年から球場が狭くなり,野手は恩恵を受ける.昨シーズンは得点力の低さにも苦しんだが,今年は打ち勝つ野球もしていかなければならない.その意味では,長打力のある外国人選手の獲得は理にかなっている.

あとは打線の繋がりと守備面をいかに底上げできるかが注目である.

今季限りで引退を表明している福浦選手を最高の形で送り出せるのだろうか.

捕手

昨年ほぼ全ての試合にスタメン出場した25歳の田村選手が今年も正捕手だろう.ただ打撃力はいまひとつであり,レベルアップしたいところ.

捕手としての技術面は大ベテランの細川選手を獲得したことでもう一段階上にいきそうである.細川選手の加入は,田村選手と同年代の捕手に対していい刺激となり,更に競争力を煽る結果となりそうだ.

内野手

内野手も昨年は固定して戦うことができた.大卒4年目だった中村奨吾選手がセカンドのレギュラーを掴むと,2017年本塁打0の井上選手が昨年24本99打点の大ブレイク.昨年ルーキーだった藤岡裕大選手もショートで全試合出場を果たし,サードには安定の鈴木大地選手

今年についても一見この4名がレギュラーを掴みそうだが情勢は変わっている.課題は長打力不足だ.DHや外野との兼ね合いもあるが,今年一番の見どころは若手の台頭と新外国人の機能である.

メモ

まずは高卒4年目のドラ1・平沢大河選手だ.年々一軍の出場を増やしており,3年目の昨シーズンは112試合に出場し5本塁打32打点8盗塁.打率こそ.213だったが着実にステップアップしている.問題は平沢選手の起用法だ.元々ショートとして入団してきたが,藤岡選手の起用とチーム事情から昨年は外野3ポジション全て守っている.外野を守ることで打撃に専念できる面もあるが,本人はショートにこだわりをもっている.今年のキャンプは藤岡選手が出遅れており,打撃でアピールを続けている平沢選手の定位置争いに目が離せない.

次に高卒2年目のドラ1・安田選手である.ルーキーイヤーの昨年は早くも一軍を経験しプロ初本塁打を放つなど平沢選手の1年目とそう変わらない成績を残し,今年の活躍に期待がかかる存在だ.ファームでも.271 12本塁打と1年目としては既に高いレベルにあった.キャンプでは守備のレベルアップを目指しサードのレギュラー争いに食い込めるか.

最後は日本ハムから移籍のレアード選手だ.3年連続30本以上放った長打力が魅力のサードで,昨年は26本に終わったが,それでも球場が狭くなったことや得点力アップの補強に絶妙にマッチした選手だ.打率は低く三振が多い確実性がないタイプの打者であるが,20~30の本塁打を放ってくれる打者が今のロッテに何名いるだろうか.サードは安田選手,鈴木選手との争いになるだろうが,開幕スタメン濃厚と言っていい存在だ.

その他,両打ち助っ人のバルガス選手も長打が魅力ではあるが未知数,ドラ7ルーキーの松田選手もガッチリした体格の内野手だがどこまでプロの球に対応できるか楽しみだ.

外野手

高齢化が進む外野手.オフはFAの丸選手獲得に失敗.ドラフトでは高校生No.1外野手の藤原恭大選手を獲得したが,結局外野手の補強は藤原選手のみとなった.

昨年はレフト菅野選手,センター荻野貴選手,ライト加藤選手で開幕したが誰一人固定できなかった.

2年目の菅野選手は打撃でアピールしたいところ.荻野選手は1年間通して出続けることが重要.毎年期待されながらいよいよ29歳となってしまった加藤選手は二軍では敵なしだけに,一軍の壁を破ってほしいところ.

今年は長年レギュラーをはってきた角中選手を筆頭に,センターは荻野選手,ライトは固定が難しく,やはり平沢選手の起用も十分考えられる.キャンプの状況から,藤原選手もセンターとして凌ぎを削っており早々に一軍の試合で見られるかもしれない.

メモ

気になるのは大卒6年目28歳の岡大海選手である.日本ハムから移籍して1年目の昨年は打撃不振で.191 3本塁打に終わった.プロ野球選手として中堅選手となってきたが,持ち前の打撃力と強肩を年間通して見たいところ.能力的には3割10本20盗塁は達成できる範囲であり,藤原選手の陰に隠れているが,打力でアピールしてほしい.

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スタメン予想

開幕スタメン予想は以下の通りだ.

18荻野貴

26平沢

34中村

43井上

5Dバルガス

67角中

75レアード

82田村

99加藤

 

続いて筆者が期待するスタメンは以下である.

14中村

29菅野

33井上

47角中

5Dレアード

65安田

78岡

82田村

96平沢

1番に出塁率が高い中村選手を置き,打って返す2番打者に菅野選手.ランナーがいてもいなくても初回に打席が回るよう井上選手を3番に.9番平沢選手から始まった攻撃でも得点できるよう上位打線は固定.5,6番のDHとサードはバルガス選手,鈴木選手と併用.更にセンターで藤原選手が起用できれば将来を見据えることもできる.期待される選手が多く色々な組み合わせのオーダーを考えられるのは今のロッテの強みかもしれない.レギュラーは簡単に取れるものではなく,争って獲るものという意識の先に,強いロッテ,Aクラス入りが見えてくるのではないだろうか.

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