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【プロ野球】西武にプロテクトリスト届く!楽天・巨人から補強すべき投手は誰?

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どうも.tk89naviです.

またまたFAの記事です.

西武宛に浅村選手がFA移籍した楽天と炭谷選手がFA移籍した巨人の2球団から立て続けにプロテクト選手のリストが届いたようです.

これまで本ブログではプロテクト選手や獲得選手などを予想してきましたが,今回はウィークポイントが投手と言われている西武の来シーズンの戦力等を踏まえてどの選手を獲得すべきか噛み砕いて見ていきたいと思います.

 

88勝53敗2分 勝率.624

今年圧倒的な打力でリーグ優勝した西武ライオンズですが,

今オフは大きな戦力ダウンとなります.

今回は投手陣にスポットを当てて人的補償で投手を獲る場合について考えてみました

 

2018年オフの主な退団選手

まずは今年退団する主な戦力(今年の成績)を確認していきます.

  • 菊池雄星投手(23試合 14勝4敗 防御率3.08)→メジャーリーグへ
  • 浅村栄斗選手(143試合 .310 32本 127打点)→楽天へ
  • 炭谷銀仁朗選手(47試合 .248 0本 9打点)→巨人へ
  • ワグナー投手(36試合 2勝1敗 防御率4.22)→自由契約
  • ウルフ投手(14試合 4勝4敗 防御率4.77)→自由契約

やはりエースの菊池投手,セカンドで全試合に出場して打点王獲得の浅村選手の穴が大きいですね.

 

今季のチーム防御率はリーグ最下位の4.24ですがチーム得点は792でリーグダントツの1位と,4点取られても5点取る野球で勝ってきたライオンズ.

163イニングを投げて防御率3.08だった菊池投手と得点圏打率.369で127打点の浅村選手の貢献度は計り知れず,この2名の穴が埋まれば来年も上位に食い込んでくると思いますが,投手力を底上げしたいライオンズの来季について考えます.

 

投手陣の現有戦力と来季の新戦力

まずは投手陣の来シーズンの戦力を世代毎(4歳毎)の一覧表で見ていきます.

表内の年齢は来シーズンの年齢としています.

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先発

今年の先発陣は菊池投手・多和田投手・榎田投手の3枚看板で3人とも防御率3点台

その他は十亀投手・今井投手・ウルフ投手・カスティーヨ投手が10試合以上に先発しましたが4人とも防御率4点台

今年は打線の力があったのでこれで勝ってこれましたが,浅村選手の退団により攻撃力は間違いなく低下します.

ここから菊池投手とウルフ投手が抜け,来季の先発陣で当確なのは,

  • 最多勝の多和田投手(2015年ドラ1)
  • 移籍してブレイクの榎田投手(2010年阪神ドラ1)
  • 5勝で来季に期待の今井投手(2016年ドラ1)

の3名だと思います.

ローテーションの4番手5番手6番手争いについては,

  • 20試合に先発登板した十亀投手(2011年ドラ1)
  • 7勝したカスティーヨ投手

に加え,

  • 獲得が発表されたばかりの新外国人のニール投手
  • 即戦力大卒右腕の松本航投手(2018年ドラ1)
  • 終盤にいい投球を見せた高橋光成投手(2014年ドラ1)

の5名と予想しておりますが,

カスティーヨ投手については途中からリリーフ登板していたので来季の起用法は現在のところ不明です.

また,一覧表を見ての通り先発の左腕は33歳の榎田投手しかいません.

もう一人先発左腕が欲しいところだと思うのですが,その筆頭は齊藤大将投手(2017年ドラ1)となるでしょう.制球力に不安がありますが,2年目のシーズンに期待がかかります.

これだけドラ1選手の名前が出てくるのは素晴らしいことですが,計算できるのは多和田投手しかいないのが現状です.

更には期待外れで終わった巨人から移籍の高木勇人投手をはじめとする中堅クラスの先発投手が明らかに不足していることから,即戦力社会人右腕ルーキー・森脇投手の先発起用も考えられるでしょう.十亀投手については来年FA権を取得します.

よって楽天・巨人が若手選手を守るためにリスト漏れした中堅投手(できれば左腕)を西武が獲る確率は十分にあると考えます.

 

中継ぎ・抑え

今年のリリーフ陣は中堅右腕の平井投手が64試合中堅左腕の野田投手が58試合登板と頑張りましたが,防御率は3点台中盤とそれほどよくありませんでした.

この2名は来シーズンも主に6,7回を任されそうですが,対抗馬としては右は伊藤翔投手,左は小川投手になりそうです.更に中塚投手,田村投手と一軍予備軍の選手も控えます.

そしてセットアッパーはマーティン投手抑えはヒース投手の起用が予想されます.

この助っ人2名は高い奪三振率を誇り防御率2点台と今年のチームを支えました.

 

ここまでを見るとそれなりにリリーフ陣も揃っているように見えますが,その他の中堅クラスの投手は増田投手をはじめ能力が下降気味になっていることは確かです.

このリリーフ陣の差がソフトバンクとの差であり,接戦で勝敗をわけるため,人的補償は右左問わず中堅クラスのリリーバーを獲得する確率が高いでしょう.

 

投手陣共通

西武の投手陣について先発リリーフ問わず1点気になるところがあります.

それは実績のある投手が少なく,ベテランもいないことです.

もちろん折角一軍に定着しても出ていかれてしまうチームの体質的な部分があるのかもしれませんが,チームを活性化させるベテランの存在は大きいです.

この部分については,先日日本ハムが金子千尋投手を獲得してうまいなと思いましたし,黄金期の広島は引退した黒田氏が若手の手本となりました.

一覧表を見ると移籍してきた榎田投手がいて,その下は十亀投手・小石投手世代になり,経験年数だけ見れば武隈投手が一番長いんですよね.

榎田投手,武隈投手は再来年のFAが控えていますし,この2,3年の間に実績のある投手がいなくなることが懸念されます.

 

よって若い世代に影響を与えるベテラン投手の獲得もありなのかもしれません.

 

楽天・巨人の中から人的補償で補強すべき選手は?

いよいよ本題になります.

当ブログでは過去記事で既にプロテクト予想と獲得選手の予想をしています.

まず浅村選手の移籍で楽天から投手を選ぶ場合↓

www.tk89navi.net

 

ベテランの青山投手中堅の福山投手,西宮投手の名前を挙げています.

この予想は本記事に沿っているかと思います.

 

続いて炭谷選手の移籍で巨人から投手を選ぶ場合

www.tk89navi.net

 

上記巨人のリストは広島向けに考えたものですが,プロテクトされる選手はある程度同じでしょうからそのまま載せます.(西武用にはもう少し投手を手厚くプロテクトしてくるかもしれませんが…)

プロテクト漏れした選手の中で筆頭は中堅左腕の池田投手ではないでしょうか.更には戸根投手中川投手と左腕がいるので誰か獲る気はしますね...さすがにこの3人全員をプロテクトするのはないでしょうから.

ベテランを獲るなら森福投手地元出身の大竹投手といますね.

あとは現場の評価次第でしょうか.

 

おわりに

本日は西武の補強ポイントである投手について,来年の投手事情を考えた上で人的補償獲得選手を挙げてみました.

プロテクトされた選手はわからないので,獲得した選手と球団のコメントで真意がわかります.

リストが届いた西武は今頃二軍のスタッフと獲得選手について協議していることでしょうが果たして...

野手を獲得する場合についても時間があれば(西武が即決しなければ)記事にしてみたいと思います.

 

それでは.