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【大学・社会人野球観戦】法政大学vs新日鐵住金鹿島を観戦!~東京六大学-社会人対抗戦2019~

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どうも.tk89naviです.

昨日に引き続き六大学-社会人の対抗戦の模様をレポートしていきます.

 

スタメン

先攻 新日鐵住金鹿島

18藤本(都城商-國學院大)主将

29山田(東海大甲府-専修大)新人

32堀越(浦和学院-東洋大)

43福盛(九州学院-徳山大)

54林(桐生第一-東洋大)

65原田(春日部共栄-法政大)新人

72坂口(桐生市立商-関東学院大)

86木村(山陽-立正大)

91能間(桐蔭学園-東洋大)

 

後攻 法政大

18舩曳(4年=天理)

29宇草(4年=常総学院)

36福田(4年=大阪桐蔭)主将

43伊藤寛(4年=中京大中京)

57毛利(4年=愛工大名電)

65安本(4年=静岡)

74相馬(4年=健大高崎)

82渡邉(3年=いなべ総合)

91内沢(4年=八戸工大一)

 

試合内容

法政大は右腕の内沢航大投手,新日鐵住金鹿島は左腕の能間隆彰投手でスタート.

2回表,鹿島は7番・坂口凌選手がレフトスタンドに完璧なHRを放ち1点を先制する.

追う法政大は3回裏,1死から1番・舩曳海選手が内野安打で出塁し2球目に盗塁を決めると,続く2番・宇草孔基選手が右中間に適時三塁打を放ちすぐさま同点に追いつく.更に3番・福田光輝選手がバットを折られながらもライト前に運び逆転に成功.

4回表.法政大は内沢投手から鈴木昭汰投手(3年=常総学院)にスイッチ.しかし代わりばなの初球を鹿島3番の堀越匠選手がとらえレフトへの二塁打で出塁.外野フライで1死3塁とすると,5番・林悠平選手の内野安打で2-2の同点に追いつく

5回表も鹿島が攻め込む.1死から1番・藤本雄也選手が中安で出塁すると,3番堀越選手の打球がショートに転がる.捕球してボールは一塁に送球されたがランナーの藤本選手は一気にホームへ.一瞬の隙を突いたナイスランで勝ち越しに成功した.

鹿島は6回にも3番手のトルネード投法・柏野智也投手(3年=広陵)から8番・木村圭汰選手の犠飛で1点を追加し4-2とリードする.

法政大は4回以降打線が沈黙.9回裏,鹿島は3番手の玉置隆投手(市立和歌山-阪神)が登板するがピリッとしない.法政大4番・伊藤寛士選手にセンター前に転がされ出塁すると,代走の宮本隆寛選手(3年=健大高崎)が盗塁を決める.1死2塁となり,ここで6番・安本竜二選手がライト前に適時打を放ち1点差に詰め寄る.更に代走の杉村泰嘉選手(3年=広島新庄)が盗塁を決めるも一打同点の場面で7番・相馬選手が三振に倒れ2死2塁.何としても一本がほしい土壇場の緊迫した場面で,途中出場の西山翔真選手(4年=市立和歌山)がフルカウントからうまく右方向に運びライト前適時打で4-4に追いつく.その後ランナーは三塁まで進むも,玉置投手の維持の投球でサヨナラとはならず同点でゲームセット.

住金鹿 010 111 000  4

法政大 002 000 002  4

 

注目選手

新日鐵住金鹿島

飯田晴海投手(常総学院-東洋大)

鹿島からは今年ドラフト解禁年であるこの投手が目立っていた.5回から4イニングを投げて54球,被安打1,奪三振2で無失点の好投.直球の最速は147km/hで制球に困る様子もなく法政打線に付け入る隙を与えない投球だった.

飯田投手の投球フォームはこちら(スロー)↓

 

法政大はこの日投げた投手6人が全員140km/hオーバー,野手も好打者揃いで注目選手が多すぎるため,投手と野手で一人ずつピックアップしたい.

法政大

古屋敷匠眞投手(2年=八戸工大一)

1イニングしか投げていないがインパクトが大きいのはこの投手.躍動感があるフォームから投げ込む直球は常時140km/hオーバーで最速は149km/hを計測.短いイニングでの全力投球を初見で打ち崩すのは難しそうだ.同学年には三浦銀二投手がいるが,彼もまたこの1年で伸びてきそうな投手である.

古屋敷投手の投球はこちら↓(※音量注意)

 

法政大

宇草孔基選手(4年=常総学院)

野手で際立ったのは2番ライトで出場の宇草選手.二ゴロ,三塁打①二安,左飛の4打数2安打1打点だった.持ち味は積極的に振りに行く打撃と走力だ.特に足はずば抜けて速い.一塁到達タイムは当然のように4秒を切ってくるため,ゴロが転がれば相手守備は驚異に感じるだろう.守備走塁系の外野手はライバルが多く,この半年でいかに打撃力を見せつけられるかがドラフト指名のポイントとなりそうだ.

宇草選手の内野安打(一塁到達は3.85秒)はこちら↓(※音量注意)

 

おわりに

法政大と新日鐵住金鹿島の試合をレポートしてきたが,投手陣は社会人相手でも物怖じせず力強い球を投げられる投手が多く非常に見所満載だった.野手陣は足を使える選手が多く,それが随所に見れた試合だった.

一方で鹿島は飯田投手の投球に惹かれた.唯一打たれたヒットは宇草選手の内野安打だったが,その後のランナー宇草選手vs鹿島バッテリーのマッチアップが興味深かった↓(※音量注意)

ココがポイント

宇草選手の盗塁タイムは3.45秒.鹿島・飯田投手のクイックが1.12秒で坂口捕手の送球は2.05秒,遊撃手のタッチプレーが0.22秒でバッテリーの勝ち.ここには様々な技術が凝縮されているが,ランナーは一瞬の駆け引きの中でいかに良いスタートが切れるかが本当に大事である.

俊足巧打系の選手についてはこのような観点でチェックしているが,同時にバッテリーの力も見られることが野球の醍醐味だろう.

 

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