こんばんは.tk89naviです.
昨日は大学野球を観戦した後,ZOZOマリンスタジアムに移動して,
ロッテvs楽天のシーズン最終戦を観戦したのでレポートしていきます.
スタメン
日米野球代表選手が登場
この試合には先日発表された2018日米野球の代表選手も複数登場.
まずは個人的に注目していた,楽天・田中和基選手(立教大).
代表では4人目の外野手として控えにまわることが予想されるが,今シーズン18本のHRを放った打撃は大いに期待されている.守備走塁面も高水準で,この試合ではセンターの守備で快速を飛ばしてのナイスキャッチも.両打ちで左右どちらからでもHRが打てる魅力的な選手は世界でどのような活躍をするか注目だ.
続いては楽天の変則サウスポー・高梨雄平投手(JX-ENEOS).
高梨投手の投球フォームはこちら(スロー)↓
この投手は左打者へのワンポイント起用が予想される.とにかくスライダーが打ちづらく,初見の打者は嫌がるだろう.この試合では打者一人で交代してしまい,もう少し投球を見たかったところ.
最後はロッテの中継ぎ左腕・松永昂大投手(大阪ガス).
松永投手の投球フォームはこちら(スロー)↓
シーズン通しての活躍が評価されての侍ジャパン選出だろう.こちらも左打者への投球がメインか.この試合では1イニングを危なげなく三者凡退で締めてみせた.田中和基選手との”侍ジャパン代表対決”もあり,見事三振を奪った.
試合結果
楽天投手陣が見事にロッテ打線を封じた.特にリリーフ登板した則本昂大投手のピッチングは圧巻.ロッテの井上晴哉選手はあと1打点で100打点到達だったが,残念ながら打点を挙げることができず99打点でシーズンを終えた.
セレモニー
シーズン最終戦ということで試合後はセレモニーがあり井口監督からの挨拶があった.
「今シーズン,ロッテは最下位楽天と1ゲーム差の5位でした.打撃力・投手力共に課題が残るシーズンとなり,秋のキャンプではやるべきことをしっかりやりたい」と宣言.来年の井口マリーンズに期待.