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社会人野球

【都市対抗西関東予選】MHPSvs東芝はドラ1候補が登場!試合は接戦に!

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どうも.tk89naviです.

今回は都市対抗野球西関東予選 代表決定リーグ戦の観戦レポートです.

 

スタメン

先攻 東芝

16岡部(旭川大-國學院大)

27小川(八王子-上武大)

33金子(飯塚-九州共立大)

44松本(横浜-立教大)主将

55吉田(岡山理大附)

6D福山(東海大相模-駒澤大)

79石川(東海大望洋-東海大)

82柴原(履正社-日本大)

98長沢(佐野日大-日本大)新人

P 宮川(東海大山形-上武大)

 

後攻 三菱日立パワーシステムズ

18八戸(清峰-西南学院大)

26矢野(福岡第一-北陸大)

39常道(東海大菅生-東海大)主将

4D(九州国際大付-白鷗大)

57河野(明豊-日本経済大)

64久保(佐賀商-富士大)

73二橋(盛岡大附-東日本国際大)

82対馬(駒大苫小牧-九州共立大)

95久木田(れいめい-第一工業大)

P 大野(星稜-専修大)

※青文字:左投げまたは左打ち

 

試合内容

先発はMHPS・右腕の大野亨輔投手,東芝はプロ注目の右腕・宮川哲投手でスタート.

2回表東芝の攻撃.先頭の4番・松本選手が二安で出塁すると,犠打で1死2塁とし,6番・福山亮選手がカウント2-2からライト線に適時二塁打を放って先制.(T1-0M)

4回表の東芝.先頭の3番・金子選手が中安で出塁し,犠打で二塁にランナーを置くと,またも6番・福山亮選手が今度は左中間に適時二塁打を放って1点を追加.(T2-0M)

4回裏,MHPSが反撃.1死から5番・河野選手がバットを折りながら右安で出塁すると,6番・久保選手が追い込まれた後ひたすらファールで粘り,12球目の変化球をライト前に運んで見事な繋ぎを見せる.ここで7番・二橋大地選手が初球をとらえバットを折りながらの左前適時打で1点を返す.(T2-1M)

5回裏もMHPSの打線が機能.二死から3番・常道選手が中安で出塁すると,盗塁と四球で1,2とし,5番・河野凌太選手がここもバットを折りながらライトに運び,これが適時二塁打となって同点に追いつく.(T2-2M)

7回裏のMHPS.100球を超えて疲れが見えてきた宮川投手に対し,先頭の2番・矢野選手がファールで粘って9球を投げさせ四球を勝ち取る.ここで俊足の矢野選手を警戒した宮川投手が牽制を悪送球.無死2塁となって,3番・常道選手が初球を打って二ゴロ.右方向を意識したチームバッティングの進塁打で1死3塁の形を作る.ここで東芝は宮川投手から左腕の福本翼投手(大阪桐蔭-青山学院大)にスイッチ.迎えた4番・龍幸之介選手は初球から積極的に手を出し,1ストライクからの2球目,135km/hの直球をレフトの深いところまで運び,犠牲フライでMHPSが勝ち越しに成功.(T2-3M)

東芝打線は4回の福山選手の二塁打以降,大野投手に上手くかわされ凡打の山でノーヒット.9回の攻撃も三人で抑え込まれゲームセット.都市対抗本戦への大事な一戦は大野投手の完投勝利でMHPSがものにした.

東芝 010 100 000  2

三菱 000 110 10x  3

 

注目選手

東芝

宮川哲投手(東海大山形-上武大)

プロ注目の右腕がポテンシャルの高さを見せつけた.6回1/3を投げて121球,被安打7,四球3,奪三振5で失点2の内容.注目は球のスピード.初回,先頭打者への初球でいきなり151km/hを計測すると,2球目はこの日最速となる154km/hを投げ込んで場内をどよめかせた.154はこの1球だけだったが,初回からエンジン全開で直球は常時150オーバー.ただ前半で飛ばしすぎたためか100球に近くなった中盤からは5km/hほどスピードは落ち,制球もバラつき始めた.強打者が揃うMHPS打線からは中々空振りが取れず,各打者の粘りに苦労していたが,球そのものの破壊力は申し分なく,直球をクリーンヒットされることはほぼなかった.短いイニングだとしても常時150km/hを投げられて四球を出さない投手がどれだけいるかという意味ではやはり持っているものはドラ1クラスだと再確認できた.

宮川投手の投球フォームはこちら(スロー)↓

 

MHPS

久保皓史選手(佐賀商-富士大)

この選手の打撃内容を見逃してはならない.成績は中安右安四球,中飛と3打数2安打だった.MHPS打線の中では一番球が見えていて調子の良い打者だと感じた.150km/h前後の直球に対してとことんカットし,打てる球を待ってしっかりとらえるスタイル.宮川投手との対戦では3度出塁と攻略の糸口を示すお手本のような打撃を披露した.守備も安定してこなし,“これぞ社会人の選手”と言える完成度の高い選手だ.

久保選手の打撃はこちら↓※音量注意

 

MHPS

大野亨輔投手(星稜-専修大)

観客はこの男の投球術に酔いしれたに違いない.9回を投げ抜き124球,被安打4,四球1,奪三振4で失点2の内容だった.MAXは139km/hで真っ直ぐの球速帯は135km/h付近の技巧派投手.130km/h前後のカットボールとの組み合わせが冴えに冴えて東芝打線を翻弄.早いカウントから勝負を仕掛けてくる打者が多く球数も抑えられ,回が進むにつれて大野投手のペースとなっていた.3ボールになっても四球を出さない制球力の高さも光り,自身のフィールディングも上手く,バックも守りのリズムも良かった.宮川投手のような剛速球はないが,こちらも“これぞ社会人”と言える素晴らしい投手だ.

大野投手の投球フォームはこちら(スロー)↓

 

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