<

現地観戦記やプロ野球ネタがメインのブログ

三度の飯より野球観戦

高校野球

【高校野球】日大三vs帝京 観戦レポート

どうも.tk89naviです.

今回は2019秋季都大会準々決勝の観戦レポートです.

この試合が神宮第二球場で行われる高校野球最後の公式戦となりました.

以下,敬称略

スタメン

先攻:帝京

3 武者(2年①)

6 武藤(1年⑤)

8 加田(2年⑧)主将

2 新垣(2年②)

4 小松(2年④)

9 御代川(2年⑨)

5 阿出川(2年⑮)

7 田巻(1年⑦)

1 田代(2年⑩)

後攻:日大三

8 渡辺(2年⑧)主将

7 熊倉(2年⑳)

5 柳舘(2年⑤)

3 大城(2年③)

6 西田(2年⑥)

9 (1年⑨)

2 山田(2年②)

4 齋藤(1年④)

1 児玉(2年①)

青文字:左打ちまたは左投げ

丸数字:背番号

 

試合経過

5回裏 日大三の攻撃

  • 8番 齋藤 右中二塁打 
  • 9番 児玉 捕邪飛(バント失敗) 1死2塁
  • 1番 渡辺 三振 2死2塁
  • 2番 熊倉 左前適時二塁打① 2死2塁 
  • 3番 柳舘 中直(センターダイビングキャッチ) 

ここまで帝京・田代から四球などでランナーを出すが後続が倒れ少し嫌な流れが立ち込めていた日大三打線.この流れを断ち切った熊倉の勝負強い打撃で先制に成功した.

6回表 帝京の攻撃

  • 7番 阿出川 右安  
  • 8番 田巻 投犠安(日大三・児玉が足を滑らせ打球を弾く間にランナーの阿出川が三塁を陥れる好走塁,田巻も二塁へ) 無死2,3塁
  • 9番 田代→PH尾瀬(1年⑭) 二ゴ① 1死3塁
  • 1番 武者 投犠打① 
  • 2番 武藤 投ゴ

スタメンに右打者が7人並ぶ帝京打線.毎回安打でランナーを出すが,児玉が要所要所で繰り出すインコースのスライダーに苦しむ.それでも5回を終えて児玉の投球数は103.各打者は粘りの打撃スタイルを貫き全員で児玉にプレッシャーをかけていた.そしてこの試合のターニングポイントとなった田巻のバント.無死2,3塁となり日大三は「1点は仕方ない」の守備体系.ここで代打・尾瀬がきっちりと二ゴを打って二塁ランナーを三塁に進めるチームバッティング.続く武者の初球スクイズに繋げた.帝京は7回以降ノーヒット.最初で最後の大チャンスをモノにしてベスト4進出神宮第二球場最後の公式戦で響き渡ったのは帝京高校の校歌であった

2-1で帝京が勝利

注目選手

帝京

柳沼勇輝投手(2年⑱)

4回60球 失点:0 被安打:3 四死球:1 奪三振:4 

背番号18の彼がこのチームのキーマンと言っても過言ではない.大型左腕の田代が先発,そしてこの柳沼をリリーフ起用する勝利のパターンが確立されつつある.豪快な投球スタイルではなく,少し腕を下げたスリークォーターから制球良くコーナーをついて打者を打ち取っていく.終盤の勝負所でランナーを出しても動じず飄々と投げており,適材適所の起用がはまっている,大崩れしないであろうまとまった投手なだけにチームには欠かせない存在となっている.次戦も田代が試合を作り,いい形で柳沼にバトンを繋ぐことができれば勝利への期待は高まるだろう.

柳沼投手の投球フォームはこちら↓

 

帝京

加田拓哉選手(2年⑧)

1.中安 2.空三振 3.死球 4.二飛

3打数1安打.打撃よりも目立ったのは守備だ.まずは4回裏の1死1,2塁の場面で日大三・山田が放った打球にダイブしてナイスキャッチ.ランナーが戻れず併殺でチームを救った.次は5回裏は1点を先制された直後の場面.3番・柳舘の鋭い打球にまたもやダイブ.これも見事にキャッチして最少失点に抑えると次の回にチームは逆転.流れを呼び込むビッグプレーで客席はこの日一番の盛り上がりを見せた.9回裏にも代打・伊藤の打球に対して3度目のダイブ.しかしこれは捕れずに三塁打としてしまう.1点差で2死ランナー無しの場面,ここはシングルで止めておけばOKだったと思うが,良くも悪くも高校生“らしさ”が出たプレーであった.それでもグラウンドを元気に駆け回り高い守備力でチームを鼓舞する姿はさすが名門校の主将と言いたい.

加田選手の守備はこちら↓※音量注意

 

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

tk89navi

年間100試合以上現地観戦する野球オタクが運営するブログです.主にアマチュア野球やドラフト候補の情報を発信しています.

-高校野球

Copyright© 三度の飯より野球観戦 , 2020 All Rights Reserved.