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新人王有資格者を追え2021

【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #4

どうも.tk89naviです.

2021年のプロ野球,新人王有資格者を追う企画の4週目です.

 

・当ブログでは週1回のペースで新人王レースの状況をまとめています.

・初めての方は【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #1 からご覧ください.

・あわせて今年の新人王を予想もどうぞ.

※以下,敬称略

 

日々の成績をポイント化

当ブログでは以下の項目を用いて日々の成績をポイント化し,

シーズン終了後に最もポイントを獲得した選手が実際に新人王を獲得しているかを検証している.

項目と獲得pt

-投手の場合-

①登板数:1pt 

②投球回:2pt 

③勝利:10pt 

④ホールド:3pt 

⑤セーブ:7pt

-野手の場合-

①安打数:2pt 

②本塁打:5pt 

③打点:1pt 

④盗塁:3pt

※投手は1回登板すれば1ptが入り,1アウトは0.3で算出する

[例]先発投手→6回2/3を投げて勝ち投手となった場合,1pt+(6+0.6)×2pt+10pt=24.2pt

野手→3安打1本塁打2打点1盗塁だった場合,3×2pt+5pt+2×1pt+3pt=16pt

この指標を採用した目的は投手と野手を定量的に評価するためである.

※昨年の検証結果は以下の通り.

セ・リーグは累計ptの通り,森下暢仁が新人王を獲得.

セ・リーグ累計ptトップ10

363.2pt(18試合,122回2/3,10勝):森下暢仁(広島・ルーキー)

324.2pt(19試合,107回2/3,9勝):戸郷翔征(巨人・2年目)

248.6pt(52試合,53回1/3,30H):清水昇(ヤクルト・2年目)

4位 216pt(73安打,3本塁打,19打点,12盗塁):松原聖弥(巨人・育成出身)

5位 197pt(13試合,72回,4勝):勝野昌慶(中日・2年目)

6位 186pt(41試合,51回,1勝,11H):ケムナ誠(広島・3年目)

7位 175.2pt(43試合,37回2/3,3勝,9H):大江竜聖(巨人・4年目)

8位 168.6pt(14試合,67回1/3,2勝):吉田大喜(ヤクルト・ルーキー)

9位 161.6pt(44試合,43回1/3,1勝,7H):長谷川宙輝(ヤクルト・育成出身)

10位 159pt(11試合,59回,3勝):Y.ロドリゲス(中日・育成出身)

続いてパ・リーグの検証結果は以下の通り.

パ・リーグ累計ptトップ10

315pt(109安打,3本塁打,31打点,17盗塁):小深田大翔(楽天・ルーキー)

276pt(54試合,53回,1勝,33H,1S):平良海馬(西武・3年目)

264pt(87安打,6本塁打,54打点,2盗塁):安田尚憲(ロッテ・3年目)

4位 197.2pt(49試合,44回2/3,2勝,13H):宮川哲(西武・ルーキー)

5位 164pt(16試合,64回,2勝):中村稔弥(ロッテ・2年目)

6位 162.6pt(12試合60回1/3,3勝):河野竜生(日本ハム・ルーキー)

7位 143.2pt(12試合,50回2/3,3勝):浜屋将太(西武・ルーキー)

8位 134pt(35試合,29回,2勝,7H):吉田凌(オリックス・5年目)

9位 133.2pt(40試合,34回2/3,8H):泉圭輔(ソフトバンク・2年目)

10位 129pt(13試合,48回,2勝):張奕(オリックス・育成出身)

パ・リーグの新人王は当ブログが定義する指標で評価すると,

小深田大翔が最も近いことを示したが,結果は平良海馬が新人王を獲得した.

昨年のパ・リーグ新人王レースは小深田vs平良の野手vsリリーフ投手という対決になったが,

実際の得票結果は平良が144票,小深田が125票となり大接戦の新人王争いであった.

累計pt指標による予想は外れたが,

3位以下の選手の結果を見てもそれなりの信頼性はあると見込み,

今年もこの指標を用いて運用している.

2021新人王有資格者

今年の新人王有資格者は,セ・リーグ125名,パ・リーグ121名の計246名である.

新人王資格者の定義

  • 海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
  • 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
  • 投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
  • 打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内

メモ

2021シーズン開幕後の支配下選手登録

3/30 中日が近藤廉 投手を支配下登録

4/19 阪神が小野寺暖 外野手を支配下登録

2021年セ・リーグ新人王有資格者
2021年パ・リーグ新人王有資格者

4/12~4/18の動き

公示

4/12

OUT:岡林勇希(中日)

OUT:池谷蒼大(DeNA)

OUT:横山陸人(ロッテ)

4/13

IN:平内龍太(巨人)

IN:湯浅大(巨人)

IN:上野響平(日本ハム)

4/15

OUT:長谷川凌汰(日本ハム)

4/16

IN:蝦名達夫(DeNA)

IN:中村奨成(広島)

IN:スチュワート(ソフトバンク)

IN:黒川史陽(楽天)

IN:今川優馬(日本ハム)

OUT:宮本秀明(DeNA)

OUT:石原貴規(広島)

OUT:内山壮真(ヤクルト)

4/17

IN:ブランドン(西武)

OUT:岸潤一郎(西武)

4/18

IN:高橋昂也(広島)

新人王有資格者 一軍登録人数

4/18現在,一軍に登録されている新人王有資格は以下の63名(青文字はルーキー)

セ・リーグ:33名

巨人3:平内,岸田,湯浅

阪神5:伊藤将石井大佐藤輝中野,熊谷

中日5:橋本侑,根尾,石橋,滝野,高松

DeNA6:入江,阪口,櫻井,,蝦名,山本祐

広島8:栗林森浦大道,高橋昂,藤井黎,矢野,羽月,中村奨

ヤクルト6:奥川,坂本,金久保,元山並木,松本友

パ・リーグ:30名

ソフトバンク5:津森,杉山,スチュワート,田浦,海野

ロッテ4:鈴木昭河村,土居,山口

西武5:渡部若林ブランドン,柘植,西川愛

楽天6:早川,渡邊佑,西口,黒川,田中貴,武藤

日本ハム6:伊藤大,鈴木,今川,上野,万波,郡

オリックス4:宮城,富山,漆原,紅林

セ・リーグ 累計ptランキング

冒頭に示した指標に沿って獲得累計ptトップ10の選手をまとめる.青文字はルーキー.

累計ptを多く稼いでいる選手が新人王に近いと言える.

投手→①登板数:1pt ,②投球回:2pt ,③勝利:10pt ④ホールド:3pt ,⑤セーブ:7pt

野手→①安打数:2pt ,②本塁打:5pt ,③打点:1pt ,④盗塁:3pt

登録抹消中の選手

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (1)→ 牧秀悟(DeNA) 104 28安打 6本塁打 18打点
2位 (3)↑ 佐藤輝明(阪神) 71 15安打 5本塁打 10打点 2盗塁
3位 (2)↓ 栗林良吏(広島) 69 9試合 9回 6S
4位 (11)↑  大道温貴(広島) 49 7試合 8回 2勝 2H
5位 (5)→ 阪口皓亮(DeNA) 43 3試合 15回 1勝
6位 (9)↑  中野拓夢(阪神) 42 14安打 5打点 3盗塁
7位 (4)↓ 伊藤将司(阪神) 36 2試合 12回 1勝
8位 (7)↓ 森浦大輔(広島) 34 7試合 6回 5H
9位 (8)↓ 坂本光士郎(ヤクルト) 33.2 9試合 7回2/3 3H
9位 (15)↑  金久保優斗(ヤクルト) 33.2 2試合 10回2/3 1勝

セ・リーグの新人王レースはDeNAのドラ2ルーキー・牧秀悟が相変わらず好調をキープ.今週も順調に安打を積み重ね,新人王候補の中で唯一消化試合数(21試合)を上回る安打数を記録.本塁打も既に6本,リーグトップの18打点と申し分のない活躍でチームを引っ張っている.当ブログの指標では12球団最速で100ptに乗せてきた.

牧を追うのは阪神のドラ1ルーキー・佐藤輝明と広島のドラ1ルーキー・栗林良吏.佐藤は牧に比べ確実性は劣るものの5本塁打を記録.栗林は力強い真っ直ぐとフォークの組み合わせが冴え渡り9試合で防御率0.00と救援失敗はゼロだ.

ptランキングで前回の11位から4位までランクアップしたのは広島のドラ3ルーキー・大道温貴.今週は勝ちに恵まれてプロ初勝利を挙げるなど2勝を積み重ねた.開幕から安定した投球が続いており,こちらも防御率0.00と絶好調.ドラ2・ルーキー森浦大輔,栗林を含めた即戦力ルーキー3名が広島のリリーフ陣を支えている.

 

パ・リーグ 累計ptランキング

パ・リーグの獲得累計ptトップ10は以下の通り.青文字はルーキー.

登録抹消中の選手

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (1)→ 宮城大弥(オリックス) 81.2 4試合 28回2/3 2勝
2位 (2)→ 早川隆久(楽天) 75.2 4試合 25回2/3 2勝
3位 (3)→ 若林楽人(西武) 54 12安打 1本塁打 4打点 7盗塁
4位 (4)→ 鈴木昭汰(ロッテ) 50 4試合 23回
5位 (6)↑ 伊藤大海(日本ハム) 41 3試合 19回
6位 (9)↑ 紅林弘太郎(オリックス) 35 13安打 1本塁打 4打点
7位 (11)↑ 津森宥紀(ソフトバンク) 32 10試合 8回 2H
7位 (5)↓ 本前郁也(ロッテ) 32 2試合 10回 1勝
9位 (10)↑ 漆原大晟(オリックス) 29.6 7試合 6回1/3 1H 1S
10位 (7)↓ 杉山一樹(ソフトバンク) 28.6 7試合 4回1/3 1勝 1H

パ・リーグの新人王レースは先週から大きな順位変動はなく,オリックスの2年目・宮城大弥が獲得ptのトップを走る.宮城はここまで4試合でQS率100%と抜群の安定感を誇り,高卒2年目の投手とは思えないほど落ち着いたマウンド捌きでローテを守っている.

宮城に続くのは楽天のドラ1ルーキー・早川隆久.早川についてもゲームメイキングに長けた投手であり,ここまで与四死球は僅かに3個と制球力の高さが際立つ.

西武のドラ4位ルーキー・若林楽人は1番センターでレギュラーに定着しつつある.現時点でパ・リーグの野手(有資格者)の中では新人王に最も近い存在であり,ここからどれだけ安打数を積み上げていけるか注目である.

ロッテのドラ1ルーキー・鈴木昭汰,日本ハムのドラ1ルーキー・伊藤大海はここまでローテを守っているが未だ勝ち星がない.打線の援護に恵まれていないのもあるが,要所を抑えきれなかったり勿体無い失点があるなど,あと一歩という印象が強い.両者とも流石ドラ1級の球を投げているだけに,今後の登板も注目したい.

 

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