現地観戦記やプロ野球ネタがメインのブログ

三度の飯より野球観戦

新人王有資格者を追え2021

【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #6

どうも.tk89naviです.

2021年プロ野球の新人王有資格者を追う企画,今回が第6回目です.

 

・当ブログでは週1回のペースで新人王レースの状況をまとめています.

・初めての方は【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #1 からご覧ください.

・あわせて今年の新人王を予想もどうぞ.

※以下,敬称略

 

日々の成績をポイント化

当ブログでは以下の項目を用いて日々の成績をポイント化し,

シーズン終了後に最もポイントを獲得した選手が実際に新人王を獲得しているかを検証している.

項目と獲得pt

-投手の場合-

①登板数:1pt ②投球回:2pt ③勝利:10pt ④ホールド:3pt ⑤セーブ:7pt

-野手の場合-

①安打数:2pt ②本塁打:5pt ③打点:1pt ④盗塁:3pt

※投手は1回登板すれば1ptが入り,1アウトは0.3で算出する

[例]先発投手→6回2/3を投げて勝ち投手となった場合,1pt+(6+0.6)×2pt+10pt=24.2pt

野手→3安打1本塁打2打点1盗塁だった場合,3×2pt+5pt+2×1pt+3pt=16pt

 

この指標を採用した目的は投手と野手を定量的に評価するためである.

※昨年の検証結果は以下の通り.

セ・リーグは累計ptの通り,森下暢仁が新人王を獲得.

セ・リーグ累計ptトップ10

363.2pt(18試合,122回2/3,10勝):森下暢仁(広島・ルーキー)

324.2pt(19試合,107回2/3,9勝):戸郷翔征(巨人・2年目)

248.6pt(52試合,53回1/3,30H):清水昇(ヤクルト・2年目)

4位 216pt(73安打,3本塁打,19打点,12盗塁):松原聖弥(巨人・育成出身)

5位 197pt(13試合,72回,4勝):勝野昌慶(中日・2年目)

6位 186pt(41試合,51回,1勝,11H):ケムナ誠(広島・3年目)

7位 175.2pt(43試合,37回2/3,3勝,9H):大江竜聖(巨人・4年目)

8位 168.6pt(14試合,67回1/3,2勝):吉田大喜(ヤクルト・ルーキー)

9位 161.6pt(44試合,43回1/3,1勝,7H):長谷川宙輝(ヤクルト・育成出身)

10位 159pt(11試合,59回,3勝):Y.ロドリゲス(中日・育成出身)

 

続いてパ・リーグの検証結果は以下の通り.

パ・リーグ累計ptトップ10

315pt(109安打,3本塁打,31打点,17盗塁):小深田大翔(楽天・ルーキー)

276pt(54試合,53回,1勝,33H,1S):平良海馬(西武・3年目)

264pt(87安打,6本塁打,54打点,2盗塁):安田尚憲(ロッテ・3年目)

4位 197.2pt(49試合,44回2/3,2勝,13H):宮川哲(西武・ルーキー)

5位 164pt(16試合,64回,2勝):中村稔弥(ロッテ・2年目)

6位 162.6pt(12試合60回1/3,3勝):河野竜生(日本ハム・ルーキー)

7位 143.2pt(12試合,50回2/3,3勝):浜屋将太(西武・ルーキー)

8位 134pt(35試合,29回,2勝,7H):吉田凌(オリックス・5年目)

9位 133.2pt(40試合,34回2/3,8H):泉圭輔(ソフトバンク・2年目)

10位 129pt(13試合,48回,2勝):張奕(オリックス・育成出身)

パ・リーグの新人王は当ブログが定義する指標で評価すると,

小深田大翔が最も近いことを示したが,結果は平良海馬が新人王を獲得した.

昨年のパ・リーグ新人王レースは小深田vs平良の野手vsリリーフ投手という対決になったが,

実際の得票結果は平良が144票,小深田が125票となり大接戦の新人王争いであった.

 

累計pt指標による予想は外れたが,

3位以下の選手の結果を見てもそれなりの信頼性はあると見込み,

今年もこの指標を用いて運用している.

 

2021新人王有資格者

今年の新人王有資格者は,セ・リーグ125名,パ・リーグ121名の計246名である.

新人王資格者の定義

  • 海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
  • 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
  • 投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
  • 打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内

メモ

2021シーズン開幕後の支配下選手登録

3/30 中日が近藤廉 投手を支配下登録

4/19 阪神が小野寺暖 外野手を支配下登録

2021年セ・リーグ新人王有資格者
2021年パ・リーグ新人王有資格者

4/26~5/5の動き

公示

4/26

OUT:平内龍太(巨人)

OUT:万波中正(日本ハム)

 

4/27

IN:佐藤直樹(ソフトバンク)

IN:山﨑颯一郎(オリックス)

 

4/28

IN:阿部翔太(オリックス)

 

4/29

IN:玉村昇悟(広島)

IN:石原貴規(広島)

OUT:藤井黎来(広島)

OUT:渡邊佑樹(楽天)

 

4/30

IN:内間拓馬(楽天)

OUT:小野寺暖(阪神)

OUT:西川愛也(西武)

 

5/1

IN:万波中正(日本ハム)

OUT:今川優馬(日本ハム)

 

5/2

OUT:郡拓也(日本ハム)

OUT:山﨑颯一郎(オリックス)

 

5/3

IN:宮城大弥(オリックス)

OUT:阪口皓亮(DeNA)

 

5/4

IN:正隨優弥(広島)

IN:田中貴也(楽天)

IN:村西良太(オリックス)

 

5/5

IN:奥川恭伸(ヤクルト)

IN:松岡洸希(西武)

OUT:上間永遠(西武)

 

新人王有資格者 一軍登録人数

5/5現在,一軍に登録されている新人王有資格は以下の59名(青文字はルーキー)

セ・リーグ:30名

巨人1:岸田

阪神4:伊藤将佐藤輝中野,熊谷

中日5:橋本侑,根尾,石橋,滝野,高松

DeNA4:中川,,蝦名,知野

広島9:栗林森浦大道,玉村,高橋昂,石原,正隨,羽月,中村奨

ヤクルト7:奥川,杉山,坂本,金久保,元山並木,松本友

パ・リーグ:29名

ソフトバンク6:津森,杉山,スチュワート,田浦,佐藤直,海野

ロッテ5:鈴木昭河村,土居,高部,山口

西武4:松岡,若林ブランドン,柘植

楽天6:早川内間,西口,黒川,武藤,田中貴

日本ハム2:伊藤大,万波

オリックス6:阿部,宮城,村西,富山,漆原,紅林

セ・リーグ 累計ptランキング

冒頭に示した指標に沿って獲得累計ptトップ10の選手をまとめる.青文字はルーキー.

累計ptを多く稼いでいる選手が新人王に近いと言える.

投手→①登板数:1pt ,②投球回:2pt ,③勝利:10pt ④ホールド:3pt ,⑤セーブ:7pt

野手→①安打数:2pt ,②本塁打:5pt ,③打点:1pt ,④盗塁:3pt

登録抹消中の選手

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (2)↑ 佐藤輝明(阪神) 138 31安打 9本塁打 25打点 2盗塁
2位 (1)↓ 牧秀悟(DeNA) 131 39安打 6本塁打 23打点 
3位 (3)→ 栗林良吏(広島) 98 14試合 14回 8S
4位 (8)↑ 金久保優斗(ヤクルト) 66.6 4試合 21回1/3 2勝
5位 (4)↓ 伊藤将司(阪神) 65 3試合 21回 2勝
6位 (5)↓  大道温貴(広島) 64.2 12試合 11回2/3 2勝 3H
7位 (10)↑  中野拓夢(阪神) 64 21安打 1本塁打 8打点 3盗塁
8位 (7)↓ 坂本光士郎(ヤクルト) 61.2 14試合 12回2/3 1勝 4H
9位 (6)↓ 阪口皓亮(DeNA) 57 5試合 21回 1勝
10位 (9)↓ 奥川恭伸(ヤクルト) 56 4試合 21回 1勝

セ・リーグの新人王レースは阪神のドラ1ルーキー・佐藤輝明が本塁打(リーグ3位)・打点(リーグ1位)を上積みし,DeNAのドラ2ルーキー・牧秀悟をptランキングで逆転.佐藤は打率も.263と上げておりチームの主力となっている.

広島のドラ1ルーキー・栗林良吏は未だに無失点を継続中.デビューから14試合連続無失点の新人記録を更新するなど守護神として君臨している.

ptランキングのトップ10は前回と変わらぬ顔ぶれとなった.新人王レースとしては今のところ上記の3名が抜けた存在で,その他の選手がかすむほどの活躍を見せている.

 

パ・リーグ 累計ptランキング

パ・リーグの獲得累計ptトップ10は以下の通り.青文字はルーキー.

登録抹消中の選手

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (1)→ 早川隆久(楽天) 110 6試合 37回 3勝
2位 (2)→ 宮城大弥(オリックス) 105.6 5試合 35回1/3 3勝
3位 (4)↑ 若林楽人(西武) 96 22安打 1本塁打 5打点 14盗塁
4位 (3)↓ 鈴木昭汰(ロッテ) 84 6試合 34回 1勝
5位 (5)→ 伊藤大海(日本ハム) 79 5試合 32回 1勝
6位 (7)↑ 漆原大晟(オリックス) 70.2 11試合 9回2/3 2勝 2H 2S
7位 (10)↑ 津森宥紀(ソフトバンク) 61 16試合 13回 1勝 3H
8位 (8)→ 紅林弘太郎(オリックス) 59 23安打 1本塁打 8打点
9位 (9)→ 富山凌雅(オリックス) 58 13試合 12回 7H
10位 (17)↑ 上間永遠(西武) 50.6 4試合 18回1/3 1勝

パ・リーグの新人王レースは楽天のドラ1ルーキー・早川隆久をオリックスの2年目・宮城大弥が追う展開.新人王を獲得しやすい先発投手ではこの2名が既に3勝を挙げており,他の先発投手を一歩リードしている状況だ.宮城についてはQS率100%の投げれば試合を作る抜群の安定感で防御率1.53(リーグ2位)は圧巻.

野手では西武のドラ4ルーキー・若林楽人が躍動中.目立つ数字はリーグ断トツの盗塁数.こちらは出塁すれば必ず走る積極盗塁で年間50盗塁は優に超えるペース.1番打者としてスタメン出場を重ねて出塁率を上げられるかが鍵だろう.

 

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

tk89navi

年間100試合以上現地観戦する野球オタクが運営するブログです.主にアマチュア野球やドラフト候補の情報を発信しています.

-新人王有資格者を追え2021
-,

Copyright© 三度の飯より野球観戦 , 2021 All Rights Reserved.