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三度の飯より野球観戦

新人王有資格者を追え2021

【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #13

どうも.tk89naviです.

プロ野球もいよいよ折り返し地点.

新人王有資格者を追う企画も第13回となりました.

 

・当ブログでは週1回のペースで新人王レースの状況をまとめています.

・初めての方は【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #1 からご覧ください.

・あわせて今年の新人王を予想もどうぞ.

※以下,敬称略

 

日々の成績をポイント化

当ブログでは以下の項目を用いて日々の成績をポイント化し,

シーズン終了後に最もポイントを獲得した選手が実際に新人王を獲得しているかを検証している.

項目と獲得pt

-投手の場合-

①登板数:1pt ②投球回:2pt ③勝利:10pt ④ホールド:3pt ⑤セーブ:7pt

-野手の場合-

①安打数:2pt ②本塁打:5pt ③打点:1pt ④盗塁:3pt

※投手は1回登板すれば1ptが入り,1アウトは0.3で算出する

[例]先発投手→6回2/3を投げて勝ち投手となった場合,1pt+(6+0.6)×2pt+10pt=24.2pt

野手→3安打1本塁打2打点1盗塁だった場合,3×2pt+5pt+2×1pt+3pt=16pt

この指標を採用した目的は投手と野手を定量的に評価するためである.

※昨年の検証結果は以下の通り.

セ・リーグは累計ptの通り,森下暢仁が新人王を獲得.

セ・リーグ累計ptトップ10

363.2pt(18試合,122回2/3,10勝):森下暢仁(広島・ルーキー)

324.2pt(19試合,107回2/3,9勝):戸郷翔征(巨人・2年目)

248.6pt(52試合,53回1/3,30H):清水昇(ヤクルト・2年目)

4位 216pt(73安打,3本塁打,19打点,12盗塁):松原聖弥(巨人・育成出身)

5位 197pt(13試合,72回,4勝):勝野昌慶(中日・2年目)

6位 186pt(41試合,51回,1勝,11H):ケムナ誠(広島・3年目)

7位 175.2pt(43試合,37回2/3,3勝,9H):大江竜聖(巨人・4年目)

8位 168.6pt(14試合,67回1/3,2勝):吉田大喜(ヤクルト・ルーキー)

9位 161.6pt(44試合,43回1/3,1勝,7H):長谷川宙輝(ヤクルト・育成出身)

10位 159pt(11試合,59回,3勝):Y.ロドリゲス(中日・育成出身)

続いてパ・リーグの検証結果は以下の通り.

パ・リーグ累計ptトップ10

315pt(109安打,3本塁打,31打点,17盗塁):小深田大翔(楽天・ルーキー)

276pt(54試合,53回,1勝,33H,1S):平良海馬(西武・3年目)

264pt(87安打,6本塁打,54打点,2盗塁):安田尚憲(ロッテ・3年目)

4位 197.2pt(49試合,44回2/3,2勝,13H):宮川哲(西武・ルーキー)

5位 164pt(16試合,64回,2勝):中村稔弥(ロッテ・2年目)

6位 162.6pt(12試合60回1/3,3勝):河野竜生(日本ハム・ルーキー)

7位 143.2pt(12試合,50回2/3,3勝):浜屋将太(西武・ルーキー)

8位 134pt(35試合,29回,2勝,7H):吉田凌(オリックス・5年目)

9位 133.2pt(40試合,34回2/3,8H):泉圭輔(ソフトバンク・2年目)

10位 129pt(13試合,48回,2勝):張奕(オリックス・育成出身)

パ・リーグの新人王は当ブログが定義する指標で評価すると,

小深田大翔が最も近いことを示したが,結果は平良海馬が新人王を獲得した.

昨年のパ・リーグ新人王レースは小深田vs平良の野手vsリリーフ投手という対決になったが,

実際の得票結果は平良が144票,小深田が125票となり大接戦の新人王争いであった.

累計pt指標による予想は外れたが,

3位以下の選手の結果を見てもそれなりの信頼性はあると見込み,

今年もこの指標を用いて運用している.

2021新人王有資格者

今年の新人王有資格者は,セ・リーグ128名,パ・リーグ123名の計251名である.

新人王資格者の定義

  • 海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
  • 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
  • 投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
  • 打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内

メモ

2021シーズン開幕後の支配下選手登録

3/30 中日が近藤廉 投手を支配下登録

4/19 阪神が小野寺暖 外野手を支配下登録

5/13 西武が水上由伸 投手を支配下登録

5/28 ソフトバンクが大関友久 投手を支配下登録

6/7 巨人が戸田懐生 投手を支配下登録

6/17 巨人が平間隼人 内野手を支配下登録

6/28 巨人が直江大輔 投手を支配下登録

2021年セ・リーグ新人王有資格者
2021年パ・リーグ新人王有資格者

6/28~7/4の動き

公示

6/29

IN:小野寺暖(阪神)

IN:吉田大成(ヤクルト)

 

6/30

IN:直江大輔(巨人)

IN:立野和明(日本ハム)

 

7/1

IN:奥川恭伸(ヤクルト)

IN:野村大樹(ソフトバンク)

OUT:鈴木昭汰(ロッテ)

OUT:高部瑛斗(ロッテ)

OUT:立野和明(日本ハム)

 

7/2

OUT:宇草孔基(広島)

OUT:奥川恭伸(ヤクルト)

 

7/3

IN:本前郁也(ロッテ)

 

7/4

IN:岸田行倫(巨人)

OUT:戸田懐生(巨人)

 

新人王有資格者 一軍登録人数

7/4現在,一軍に登録されている新人王有資格は以下の62名(青文字はルーキー)

セ・リーグ:32名

巨人3:直江,岸田,湯浅

阪神8:伊藤将石井大,及川,齋藤友,佐藤輝中野,熊谷,小野寺

中日3:橋本侑,根尾,高松

DeNA6:阪口,櫻井,,知野,宮本,山本祐

広島8:栗林森浦大道,玉村,高橋昂,石原,林,中村奨

ヤクルト4:大西,坂本,元山,吉田大

 

パ・リーグ:30名

ソフトバンク8:津森,田浦,田中,尾形,大関,佐藤直,野村大,九鬼

ロッテ2:横山,本前

西武7:佐々木,渡邉,水上ブランドン,柘植,岸,高木渉

楽天5:高田内間,西口,黒川,田中貴

日本ハム3:伊藤大,万波,

オリックス5:宮城,村西,富山,漆原,紅林

 

セ・リーグ 累計ptランキング

冒頭に示した指標に沿って獲得累計ptトップ10の選手をまとめる.

累計ptを多く稼いでいる選手が新人王に近いと言える.

投手→①登板数:1pt ,②投球回:2pt ,③勝利:10pt ④ホールド:3pt ,⑤セーブ:7pt

野手→①安打数:2pt ,②本塁打:5pt ,③打点:1pt ,④盗塁:3pt

登録抹消中の選手

青文字はルーキー

赤文字はセ・リーグ新人王有資格者の中でトップ

(ホールド数トップは森浦大輔(広島)の6H)

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (1)→ 佐藤輝明(阪神) 310 76安打 19本塁打 48打点 5盗塁
2位 (2)→ 牧秀悟(DeNA) 243 76安打 11本塁打 36打点 
3位 (3)→ 伊藤将司(阪神) 206.2 11試合 72回2/3 5勝
4位 (3)↓ 栗林良吏(広島) 201.2 30試合 29回2/3 16S
5位 (5)→ 中野拓夢(阪神) 183 60安打 1本塁打 16打点 14盗塁
6位 (6)→ 奥川恭伸(ヤクルト) 143 9試合 52回 3勝
7位 (7)→ 大道温貴(広島) 138 21試合 39回 3勝 3H
8位 (8)→ 林晃汰(広島) 116 41安打 3本塁打 19打点
9位 (9)→ 金久保優斗(ヤクルト) 109.2 8試合 35回2/3 3勝
10位 (15)↑ 玉村昇悟(広島) 107 7試合 40回 2勝

セ・リーグの新人王レースは阪神のドラ1ルーキー・佐藤輝明が累計ptトップをキープ.

DeNAのドラ2ルーキー・牧秀悟,阪神のドラ2ルーキー・伊藤将司,広島のドラ1ルーキー・栗林良吏が佐藤を追うがなかなか差が縮まらない.

 

パ・リーグ 累計ptランキング

パ・リーグの獲得累計ptトップ10は以下の通り.

登録抹消中の選手

青文字はルーキー

赤文字はパ・リーグ新人王有資格者の中でトップ

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (1)→ 宮城大弥(オリックス) 277.6 13試合 87回1/3 9勝
2位 (2)→ 早川隆久(楽天) 242.2 13試合 79回2/3 7勝
3位 (3)→ 伊藤大海(日本ハム) 221.2 12試合 74回2/3 6勝
4位 (4)→ 若林楽人(西武) 160 40安打 2本塁打 10打点 20盗塁
5位 (5)→ 紅林弘太郎(オリックス) 158 52安打 5本塁打 26打点 1盗塁
6位 (7)↑ 鈴木昭汰(ロッテ) 140.2 14試合 56回2/3 1勝 1H
7位 (6)↓ 富山凌雅(オリックス) 135.2 28試合 25回2/3 2勝 12H
8位 (8)→ 津森宥紀(ソフトバンク) 125.2 35試合 26回2/3 1勝 9H
9位 (9)→ 漆原大晟(オリックス) 123.6 25試合 26回1/3 2勝 4H 2S
10位 (13)↑ 岸潤一郎(西武) 72 23安打 4本塁打 6打点

パ・リーグの新人王レースはオリックスの2年目・宮城大弥が9勝目を挙げて累計ptトップをキープ.2位の早川に2勝差をつけ,投球回数も逆転した.

勢いに乗る日本ハムのドラ1ルーキー・伊藤大海は6勝目を挙げて勝ち星を伸ばす.

後半戦は宮城・早川・伊藤の先発投手3名の投球に注目が集まるだろう.

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