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新人王有資格者を追え2021

【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #14

どうも.tk89naviです.

プロ野球は前半戦が終了.

新人王レースはどうなっているか.

新人王有資格者を追っていきます.

 

・当ブログでは週1回のペースで新人王レースの状況をまとめています.

・初めての方は【プロ野球2021】新人王有資格者を追え #1 からご覧ください.

・あわせて今年の新人王を予想もどうぞ.

※以下,敬称略

 

日々の成績をポイント化

当ブログでは以下の項目を用いて日々の成績をポイント化し,

シーズン終了後に最もポイントを獲得した選手が実際に新人王を獲得しているかを検証している.

項目と獲得pt

-投手の場合-

①登板数:1pt ②投球回:2pt ③勝利:10pt ④ホールド:3pt ⑤セーブ:7pt

-野手の場合-

①安打数:2pt ②本塁打:5pt ③打点:1pt ④盗塁:3pt

※投手は1回登板すれば1ptが入り,1アウトは0.3で算出する

[例]先発投手→6回2/3を投げて勝ち投手となった場合,1pt+(6+0.6)×2pt+10pt=24.2pt

野手→3安打1本塁打2打点1盗塁だった場合,3×2pt+5pt+2×1pt+3pt=16pt

この指標を採用した目的は投手と野手を定量的に評価するためである.

※昨年の検証結果は以下の通り.

セ・リーグは累計ptの通り,森下暢仁が新人王を獲得.

セ・リーグ累計ptトップ10

363.2pt(18試合,122回2/3,10勝):森下暢仁(広島・ルーキー)

324.2pt(19試合,107回2/3,9勝):戸郷翔征(巨人・2年目)

248.6pt(52試合,53回1/3,30H):清水昇(ヤクルト・2年目)

4位 216pt(73安打,3本塁打,19打点,12盗塁):松原聖弥(巨人・育成出身)

5位 197pt(13試合,72回,4勝):勝野昌慶(中日・2年目)

6位 186pt(41試合,51回,1勝,11H):ケムナ誠(広島・3年目)

7位 175.2pt(43試合,37回2/3,3勝,9H):大江竜聖(巨人・4年目)

8位 168.6pt(14試合,67回1/3,2勝):吉田大喜(ヤクルト・ルーキー)

9位 161.6pt(44試合,43回1/3,1勝,7H):長谷川宙輝(ヤクルト・育成出身)

10位 159pt(11試合,59回,3勝):Y.ロドリゲス(中日・育成出身)

続いてパ・リーグの検証結果は以下の通り.

パ・リーグ累計ptトップ10

315pt(109安打,3本塁打,31打点,17盗塁):小深田大翔(楽天・ルーキー)

276pt(54試合,53回,1勝,33H,1S):平良海馬(西武・3年目)

264pt(87安打,6本塁打,54打点,2盗塁):安田尚憲(ロッテ・3年目)

4位 197.2pt(49試合,44回2/3,2勝,13H):宮川哲(西武・ルーキー)

5位 164pt(16試合,64回,2勝):中村稔弥(ロッテ・2年目)

6位 162.6pt(12試合60回1/3,3勝):河野竜生(日本ハム・ルーキー)

7位 143.2pt(12試合,50回2/3,3勝):浜屋将太(西武・ルーキー)

8位 134pt(35試合,29回,2勝,7H):吉田凌(オリックス・5年目)

9位 133.2pt(40試合,34回2/3,8H):泉圭輔(ソフトバンク・2年目)

10位 129pt(13試合,48回,2勝):張奕(オリックス・育成出身)

パ・リーグの新人王は当ブログが定義する指標で評価すると,

小深田大翔が最も近いことを示したが,結果は平良海馬が新人王を獲得した.

昨年のパ・リーグ新人王レースは小深田vs平良の野手vsリリーフ投手という対決になったが,

実際の得票結果は平良が144票,小深田が125票となり大接戦の新人王争いであった.

累計pt指標による予想は外れたが,

3位以下の選手の結果を見てもそれなりの信頼性はあると見込み,

今年もこの指標を用いて運用している.

2021新人王有資格者

今年の新人王有資格者は,セ・リーグ128名,パ・リーグ123名の計251名である.

新人王資格者の定義

  • 海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
  • 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
  • 投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
  • 打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内

メモ

2021シーズン開幕後の支配下選手登録

3/30 中日が近藤廉 投手を支配下登録

4/19 阪神が小野寺暖 外野手を支配下登録

5/13 西武が水上由伸 投手を支配下登録

5/28 ソフトバンクが大関友久 投手を支配下登録

6/7 巨人が戸田懐生 投手を支配下登録

6/17 巨人が平間隼人 内野手を支配下登録

6/28 巨人が直江大輔 投手を支配下登録

2021年セ・リーグ新人王有資格者
2021年パ・リーグ新人王有資格者

7/5~7/14の動き

公示

7/5

IN:土居豪人(ロッテ)

OUT:小野寺暖(阪神)

OUT:横山陸人(ロッテ)

 

7/6

IN:宗接唯人(ロッテ)

IN:本田仁海(オリックス)

OUT:内間拓馬(楽天)

 

7/7

IN:河村説人(ロッテ)

 

7/8

IN:山﨑颯一郎(オリックス)

 

7/9

IN:佐々木朗希(ロッテ)

IN:宜保翔(オリックス)

OUT:直江大輔(巨人)

OUT:高橋昂也(広島)

 

7/10

IN:森敬斗(DeNA)

IN:中川颯(オリックス)

OUT:玉村昇悟(広島)

OUT:本田仁海(オリックス)

OUT:山﨑颯一郎(オリックス)

 

7/11

IN:小川龍成(ロッテ)

IN:高田萌生(楽天)

IN:立野和明(日本ハム)

OUT:伊藤将司(阪神)

OUT:阪口皓亮(DeNA)

OUT:大道温貴(広島)

OUT:本前郁也(ロッテ)

 

7/12

IN:中川虎大(DeNA)

OUT:立野和明(日本ハム)

 

7/13

IN:奥川恭伸(ヤクルト)

IN:来田涼斗(オリックス)

 

7/14

OUT:奥川恭伸(ヤクルト)

OUT:田中正義(ソフトバンク)

OUT:尾形崇斗(ソフトバンク)

OUT:大関友久(ソフトバンク)

 

新人王有資格者 一軍登録人数

7/14現在,一軍に登録されている新人王有資格は以下の60名(青文字はルーキー)

セ・リーグ:27名

巨人2:岸田,湯浅

阪神6:石井大,及川,齋藤友,佐藤輝中野,熊谷

中日3:橋本侑,根尾,高松

DeNA7:櫻井,中川,,森,知野,宮本,山本祐

広島5:栗林森浦,石原,林,中村奨

ヤクルト4:大西,坂本,元山,吉田大

 

パ・リーグ:33名

ソフトバンク5:津森,田浦,佐藤直,野村大,九鬼

ロッテ5:河村,佐々木,土居,小川,宗接

西武7:佐々木,渡邉,水上ブランドン,柘植,岸,高木渉

楽天5:高田,西口,高田萌,黒川,田中貴

日本ハム3:伊藤大,万波,

オリックス8:中川颯,宮城,村西,富山,漆原,来田,紅林,宜保

 

セ・リーグ 累計ptランキング

冒頭に示した指標に沿って獲得累計ptトップ10の選手をまとめる.

累計ptを多く稼いでいる選手が新人王に近いと言える.

投手→①登板数:1pt ,②投球回:2pt ,③勝利:10pt ④ホールド:3pt ,⑤セーブ:7pt

野手→①安打数:2pt ,②本塁打:5pt ,③打点:1pt ,④盗塁:3pt

登録抹消中の選手

青文字はルーキー

赤文字はセ・リーグ新人王有資格者の中でトップ

(ホールド数トップは森浦大輔(広島),坂本光士郎(ヤクルト)の6H)

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (1)→ 佐藤輝明(阪神) 333 83安打 20本塁打 52打点 5盗塁
2位 (2)→ 牧秀悟(DeNA) 262 82安打 12本塁打 38打点 
3位 (4)↑ 栗林良吏(広島) 227.2 34試合 33回2/3 18S
4位 (3)↓ 伊藤将司(阪神) 215.2 12試合 76回2/3 5勝
5位 (5)→ 中野拓夢(阪神) 208 69安打 1本塁打 17打点 16盗塁
6位 (6)→ 奥川恭伸(ヤクルト) 166 10試合 58回 4勝
7位 (7)→ 大道温貴(広島) 163 22試合 46回 4勝 3H
8位 (8)→ 林晃汰(広島) 142 50安打 4本塁打 22打点
9位 (10)↑ 玉村昇悟(広島) 122 8試合 47回 2勝
10位 (11)↑ 高橋昂也(広島) 113 9試合 42回 2勝

セ・リーグの新人王レースは阪神のドラ1ルーキー・佐藤輝明が累計ptトップをキープしたまま前半戦を終了.20本塁打に到達するなど,セ・リーグの新人王有資格者の中では安打・本塁打・打点でトップの成績だった.

DeNAのドラ2ルーキー・牧秀悟は開幕当初の勢いはなく失速したものの二桁本塁打は十分の成績.

広島のドラ1ルーキー・栗林良吏は驚異の奪三振能力で打者を圧倒し前半戦の失点は2と守護神の地位を確立した.

阪神のドラ2ルーキー・伊藤将司は5勝を挙げるなど先発ローテを守り,ドラ6ルーキー・中野拓夢もショートのレギュラーを獲得し佐藤輝や牧にも劣らない活躍であった.

 

パ・リーグ 累計ptランキング

パ・リーグの獲得累計ptトップ10は以下の通り.

登録抹消中の選手

青文字はルーキー

赤文字はパ・リーグ新人王有資格者の中でトップ

順位 前回順位 選手名 累計pt 成績
1位 (1)→ 宮城大弥(オリックス) 292.6 14試合 94回1/3 9勝
2位 (3)↑ 伊藤大海(日本ハム) 246.2 13試合 81回2/3 7勝
3位 (2)↓ 早川隆久(楽天) 242.2 13試合 79回2/3 7勝
4位 (5)↑ 紅林弘太郎(オリックス) 164 55安打 5本塁打 26打点 1盗塁
5位 (4)↓ 若林楽人(西武) 160 40安打 2本塁打 10打点 20盗塁
6位 (7)↑ 富山凌雅(オリックス) 147.2 31試合 28回2/3 2勝 13H
7位 (6)↓ 鈴木昭汰(ロッテ) 140.2 14試合 56回2/3 1勝 1H
8位 (9)↑ 漆原大晟(オリックス) 131.2 28試合 28回2/3 2勝 4H 2S
9位 (8)↓ 津森宥紀(ソフトバンク) 130 37試合 28回 1勝 9H
10位 (10)→ 岸潤一郎(西武) 80 24安打 5本塁打 7打点

パ・リーグの新人王レースはオリックスの2年目・宮城大弥が累計ptトップをキープしたまま前半戦を終了.球界No.1左腕と言われても申し分ない投球を見せつけ,9勝を挙げるなど最多勝・最優秀防御率を狙える位置につけている.

ここにきて一気に成績が伸びたのが日本ハムのドラ1ルーキー・伊藤大海.シーズン序盤は勝ちに恵まれなかったが6連勝で勝ち星を7にまで伸ばして前半戦を終えた.後半戦は同じく7勝を挙げている楽天のドラ1ルーキー・早川隆久と共に宮城を追い,三つ巴の新人王争いとなるだろう.

 

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