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【ドラフト2019】オリックスバファローズのドラフト上位指名について

どうも.tk89naviです.

ドラフト会議までいよいよ4日となりました.唐突ですが今回はタイトルの通り今年パ・リーグの最下位に沈んだオリックスの上位指名についてだらだらと書いていこうと思います.

以下,敬称略

補強ポイント

5年連続Bクラス.今季61勝75敗7分で借金14.チーム打率.242はリーグ最下位,チーム防御率4.05はリーグ5位に低迷.チーム防御率4.35でリーグ最下位ながら貯金18個を作って優勝した西武に倣うなら打撃力の強化は避けて通れない.投手陣はリーグトップの完投数5を記録した先発陣は他球団に比べ多少充実しているが,リーグ唯一4点台を記録してしまった救援陣は現状戦力の底上げ+新戦力の力も必要となるだろう.下記に現在の支配下登録選手(年齢は来季のもの)を世代別にまとめた.

2019年10月14日現在支配下登録選手

投手

少し細かく見ると,今シーズン主に先発を務めたのは山岡・山本・榊原などの若手中心のメンバーで,田嶋・鈴木優にも来季は期待がかかる.一方のリリーフ陣.増井や山﨑福は50イニング以上を投げて4点台.更に吉田一(4.06)・近藤(3.44)・山田(3.56)などの中堅世代がいまひとつの成績に落ち込んだ.来季期待したいのはシーズン終盤に活躍した神戸,二軍で台頭してきた齋藤,吉田凌あたり.昨年のドラフトで獲得した社会人出身の富山・左澤にも出てきてほしところ.更に二軍でセーブ王を獲得した育成・漆原の支配下登録プランもあるだろう.

ドラフトでは先発ができる投手1年目からフル回転できる即戦力リリーフは優先して獲得し,将来性を見据えて高卒素材型も1名は獲得しておきたい.

野手

最近の大きな動きとしてはT-岡田→残留,高城→戦力外,頓宮→捕手へ,宗→三塁挑戦といったところか.伏見の故障,松井雅の獲得などドタバタした捕手は若月が正捕手を務めて打率.178,本塁打1と打撃に苦しんだ.内野手は社会人出身2年目でしっかりとレギュラーに定着した福田と予想以上の活躍を見せた大卒ドラ7ルーキー・中川はいるが次の名前が出てこない.外野手もレギュラーと言えるのは吉田正のみ.今季は吉田正さえマークしておけば恐れるに足りない打線と化しており,とにかく打てる選手が欲しい.来季はロメロ・モヤに頼る中軸が形成されそうである.若手では打率.270を記録した宗を筆頭に200打席以上を与えられた西浦,ルーキーの太田・宜保にも経験を積ませるなど高卒選手育成の意識は高い.

ドラフトでは捕手の補強は勿論のこと,内外野問わず打撃に定評のある選手を獲得しておきたい.

 

ドラフト上位(1位,2位)指名戦略

ここからが本記事のメイン.

ポイント

オリックスは今年パ・リーグ最下位のため,ドラフト会議での2位指名権はヤクルトに次ぐ2番目(全体の14番目に指名できる).

この全体14番目を睨んだ指名ができるのか,実際誰が選ばれるのか最も注目しているポイントである.セ・リーグ最下位に沈んだヤクルトは投手陣が崩壊しており,今回のドラフトでは1,2位の枠を投手に使ってくる確率が極めて高いこともあわせて考えていく必要がある.

オリックスは結局全てが補強ポイントと言っても過言ではないが,優先すべきポジションは投手=捕手>内野・外野手と考えられる.今年のドラフト候補で1位指名に値する選手は佐々木(大船渡)奥川(星稜)森下(明治大)の3投手,その希少性から捕手であれば海野(東海大)佐藤都(東洋大),内野・外野手なら石川(東邦)が挙げられる.

今年の目玉であるBIG3佐々木・奥川・森下を狙うのであれば重複は必須だが,海野・佐藤都・石川を1回目で入札すれば単独指名できる可能性は高くなってくる.

仮に正攻法でBIG3にチャレンジする場合,その中でも優先すべきは森下だろう.どの球団も先発を欲しているが,1年目からローテを守り即戦力級の活躍が期待できる筆頭格だ.しかし現在の報道では佐々木が最有力となっている.佐々木は数年後を見据えた時間がかかる投手であり,ここにいく余裕があるのなら2位は高卒ではなく即戦力系大社選手が有力になる.思惑通り佐々木を引き当て2位で投手を狙う場合,津森(東北福祉大)宮川(東芝)立野(東海理化)あたりが残っていれば指名したい.野手の場合最有力は郡司(慶応大)だろう.打撃力に優れた捕手は補強ポイントに合致する.万が一海野・佐藤都が残っていれば長考無しで即入札だろうが,この2人は1位で消える可能性が高い.ただ,1位で捕手が3人も指名される可能性は低いと予想しており,13人を終えた時点で郡司が残っている可能性が高い.これが全体の14番目に指名できる特権である.郡司以外となると2位で指名しておきたい野手は見当たらない.打撃系のサード・勝俣(国際武道大),即戦力ショート・小深田(大阪ガス)は高確率で残っているだろうが,優先すべきは投手であり希少性の高い捕手だろう.

では1回目の入札で佐々木を外した場合だが,2回目で海野か佐藤都が残っていればどちらかを指名したい.海野は単独指名を狙う球団もあるだろうが,佐藤都はこの時点で残っている可能性が高い.ここで重複する可能性もあるが,獲得できた場合前述した津森,宮川,立野を押さえたい.ここですんなりと終わればいいが,佐藤都まで外した場合を想定しておく.この段階で佐々木・奥川・森下・海野・石川・河野(JFE西日本)西(創志学園)の7人(佐藤都を加えて8人)は確実に消えていることが想定できる.そうすると次は(高確率で消えている可能性があるが)即戦力級の先発が期待できる吉田大(日体大)を狙いたい.路線を変えて高校生の内野・外野手を狙うことも選択肢にあるが,オリックスの場合上位候補として挙げられる森(桐蔭学園)紅林(駿河総合)武岡(光星学院)などの高校生ショートは昨年のドラ1で太田椋を獲得した経緯もあり優先度は低いところ.吉田大もいない場合は津森・宮川・立野を最優先に,太田龍(JR東日本)宮城(興南)も検討したい.郡司を繰り上げて1位指名することも十分考えられるが,あくまでも14番目に郡司を獲得することをコンセプトとした.

ここまでを整理すると,

・1位の1回目→佐々木○,2位で郡司or即戦力系投手

・1位の1回目→佐々木×,2回目→佐藤都○,2位で即戦力系投手

・1位の1回目→佐々木×,2回目→佐藤都×,3回目→吉田大or即戦力系投手,2位で郡司

次に海野か佐藤都の単独指名を狙う場合だが,どちらかの捕手を獲得できれば上記の即戦力系投手を2位で指名する流れは変わらない.どちらも重複する可能性はあるが2球団までだろう.外した場合は吉田大(残っていれば河野)を指名したい.ここで外したら少し苦しくなるが,即戦力系投手の指名となるだろう.2位は当然郡司だ.

最後に石川の単独指名を狙う場合だが,ここも重複する可能性があり,外れたら海野・佐藤都の場合と同じ流れだ.獲得できた場合は3位指名が35番目になることを踏まえ少し考える必要があり,2位で郡司を獲得したならば3位の投手のシュミレーションは伊勢(明治大)橋本(大阪商業大)稲毛田(仙台大)あたりだろうか.1位,2位で捕手を獲得しない場合の想定はしないこととする.

ポイント

結局のところ捕手1人と即戦力系投手1人は確実に獲得できるため,全体14番目を活かすのであれば1回目の入札はBIG3にチャレンジすべきと言える

捕手を補強したい球団は多く,打てる捕手なら尚更評価は高くなると予想しているが郡司がどのような評価をされているか,答えは3日後.

 

おわりに

オリックスへの個人的な願望だが,1位はやはり森下を指名,そして2位で郡司,5,6位あたりで内野手の福田(法政大)を獲得し,東京六大学主将3人獲りの話題性を引っさげて来シーズンに望んでもらいたい.

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