【プロ野球】2018年タイトル争い ~パ・リーグ編~

こんばんは．tk89naviです．

前回の【プロ野球】2018年タイトル争い ~セ・リーグ編~

に続きパ・リーグのタイトル争いもみていきます．

数字は10/5(金)の試合終了時点です．

野手タイトル

◆打率

1. .352 柳田(ソ) 残り3試合
2. .323 秋山(西) 残り1試合
3. .321 吉田正(オ) シーズン終了

　首位打者は柳田選手で確定．シーズン序盤は秋山選手，近藤選手(日)との

　三つ巴の戦いを演じていたが，夏から柳田選手が抜け出した形．

　パ・リーグは3割打者が5人しかおらず，価値あるタイトル獲得だ．

◆本塁打

1. 47本 山川(西) 残り1試合
2. 36本 柳田(ソ) 残り3試合
3. 32本 浅村(西) 残り1試合

　今年は山川選手の独走で初キング．

◆打点

1. 127打点 浅村(西)
2. 124打点 山川(西)
3. 104打点 中田(日)

　同じチーム内でのハイレベルな争いは残り1試合で3打点差．

　ここは浅村選手で決定か．

◆盗塁

1. 42盗塁 西川(日) 残り2試合
2. 38盗塁 中村(ロ) 残り6試合
3. 34盗塁 源田(西)

　10月に入り西川選手が爆走．10/1に1回，10/2に1回，

  10/3に3回，10/4に1回と毎日盗塁を決めて中村選手を逆転．

　特筆すべきは盗塁失敗が僅か3回と流石の盗塁センス．

　6試合を残している中村選手の追い上げに注目だ．

投手タイトル

◆防御率

1. 2.72 岸(楽)
2. 3.08 菊池(西)

　岸投手で確定．規定投球回以上で唯一の2点台は立派．

◆勝利

1. 16勝 多和田(西)
2. 14勝 菊池(西)

　こちらは多和田投手で確定．防御率は3.81であることから，

　強力打線の援護がいかに凄かったかがわかる．

◆奪三振

1. 178個 則本(楽)
2. 163個 千賀(ソ)

　本日千賀投手が先発し，7回を投げて3奪三振．

　記録を伸ばすことができず則本投手で確定．

◆ホールドポイント

1. 40HP 宮西(日)
2. 36HP 山本(オ)
3. 35HP 加治屋(ソ)

　さすがの安定感で宮西投手が2度目のタイトル獲得.

◆セーブ

1. 37S 森(ソ)
2. 35S 増井(オ)

　本日もセーブを挙げた森投手が初タイトル獲得．

以上，パ・リーグはほぼタイトルは確定していますね．

残り試合は打点王と盗塁王争いに注目です．