【社会人野球】都市対抗野球を観戦するならJABAクラブ会員がお得！

どうも．tk89naviです．

今回は社会人野球観戦についてお得情報をお届けします．

興味がある方は是非最後までご覧下さい．

JABAとは

まず「JABA」について簡単に説明すると，日本野球連盟の略称で社会人野球の都市対抗や秋の日本選手権を主催する組織である．

更に日本全国9地区の連盟から構成されており，数多くの企業チームやクラブチームが加盟している．

JABAクラブ会員になると何がお得？

早速JABAクラブ会員になるメリットについて述べていく．

一番大きいのは，

ココがおすすめ

JABAが主催する大会に会員割引料金で入場できること

個人的にはこれに尽きると思う．その他の特典としては月に一回の会報誌が送られてくる等がある．ただし会費はかかってくる

JABAクラブ会員の年会費は2,000円

詳細はJABAのHPで確認を．

JABAクラブ入会の恩恵が受けられる大会

私が実際にJABA会員になって良かったことは，上記にもあるように入場料の割引である．といっても，割引を受けられたのは都市対抗野球で観戦した試合のみ．

注意ポイント

JABAの大会は北海道から九州まで全国各地で開催されているが故に，お住いの地域によっては年会費の元が取れるほど観戦に行くことは困難だと思われる．

例えば関東地区で行われるJABAの大会を調べてみると，3月の東京スポニチ大会，7月の都市対抗，9月のクラブ選手権の3大会しかない．やはり都市対抗野球を観戦するために入会する人が大多数だと考えられる．

※都市対抗野球が開催される東京ドームの窓口(正面ゲート)でもJABA会員に入会できる

2018年の都市対抗野球でJABA会員の割引を受けた結果

個人的なことではあるが，昨年の都市対抗は全試合を観戦することはできなかった(当たり前)．ただ，全日(開幕戦の7/13～決勝戦の7/24まで)東京ドームに足を運ぶことができた．

ここでJABAクラブ割引を使った結果を下記の表で紹介する．

ご覧の通り，通常料金でチケットを購入するよりも1万円以上安く購入することに成功．JABA会員の年会費2,000円を除いても，9,700円も安くなった．

ポイント

特に特別席(ネット裏)については，2試合観戦に行けば元が取れるため割引の爆発力は凄い．

東京ドームの座席表はこちら

都市対抗野球の観戦でおすすめな座席は？

これは主観的な考えになってくるが，各座席の紹介をしていく．

特別席

一般料金(前売)2,400円　JABA割引料金1,200円

都市対抗観戦で一番おすすめするのは「特別席」．特別席は指定席であり，1日3試合同じ席で観戦することができる．もちろん，選手により近い場所で観戦できることがおすすめする理由だが，普段はプロ野球『巨人』の試合で年間シートとなっており，価格的な面でも中々座ることができないスポットである．

ポイント

中々入れないこそ，JABA会員になって特別席で2試合観戦してみるのもいいかと思う．もっと観戦したい！でも価格は抑えたい！という方は会員証を提示すれば外野席は無料で入れる．

バルコニー席

一般料金1,700円　JABA割引料金800円

バルコニー席も普段は中々入れないのでおすすめ．こちらも指定席なので1日3試合同じ席での観戦が可能．一番のポイントは球場全体を上から見下ろす長めの良さだろう．座席もクッションとなっており，ゆったり観戦できることや，テレビモニターもついているため直ぐにリプレイ映像を見ることができる．

都市対抗名物の企業応援も真上から見ることができ，のんびりと観戦したい人にはおすすめだが，人気のある座席となっているため朝(第1試合)からの観戦を推奨する．

外野席

一般料金1,000円　JABA割引料金無料

外野席の最大のメリットはJABA会員になると無料で入れること．年会費が2,000円なので2回行くとトントン．3回以上行くと元が取れる．基本的には空席が目立つ自由席のためゆったりと座れるが，人気企業の試合になると外野席まで埋め尽くされることもあり，ゆったり座りたい方は人気企業の逆側のスタンドでの観戦を推奨する．

チーム席

チーム券無料

チーム席は企業の応援席で応援するかわりに無料でチーム応援席券が貰える．タダで入りたい方はチーム券を貰って企業の応援をしましょう．

注意ポイント

ただし，観客は1試合毎の入れ替え制のため，3試合観戦したい人は出たり入ったりとバタバタすることになる．更には大企業になるとチーム券を貰うだけでも長蛇の列を作るためなかなか球場に入れない．試合開始からじっくり見たい方には不向きだろう．